NBAの後半戦が10日(日本時間11日)にスタート。東地区全体12位のウィザーズは敵地メンフィス(テネシー州)で西地区全体10位のグリズリーズに112―127(前半62―67)で敗れて14勝21敗となった。得点部門の1位(32・9)で7日の球宴で先発したブラドリー・ビール(27)はフリースロー(FT)こそ8本すべてを決めたが、フィールドゴール(FG)の成功は22本中6本(うち3点シュートは8本中1本)にとどまって21得点。ラッセル・ウエストブルック(32)は20得点、5リバウンド、10アシストを挙げたものの、チームのリバウンド本数では39―60、ペイント内の得点では48―78とどちらも大きく水を開けられ、第2Qの7分26秒に最大19点差をつけられながら第3Qに1点のリードを3度奪ったがそこから引き離すことはできなかった。
八村は25分の出場でFGを10本中3本(うち3点シュートは3本中1本)成功させて11得点と6リバウンドをマーク。5試合ぶりに2ケタ得点を記録したものの、出場時間帯のチームスコアは「マイナス17」だった。このカードでは今月2日(●111―125)を含めて今季2戦2敗。昨季から通算では4連敗となった。
個人の得点部門で19・8得点のジャー・モラント(21)がリーグ40位にランクされているのが最高成績のグリズリーズは先発5人が2ケタ得点を稼いで勝利。ヨナス・バランチューナス(28)は29得点と20リバウンド(うちオフェンス9本)、昨季新人王のモラントも21得点と10アシストを稼ぎ、八村とゴンザガ大で同期だったブランドン・クラーク(24)はベンチからの出場で25分で6得点と10リバウンドを記録した。
なおNBAはこの日に2試合を消化。11日(日本時間12日)には11試合が行われて本格的に後半戦に突入し、渡辺雄太(26)が所属するラプターズは準本拠地としているタンパ(フロリダ州)でホークスと顔を合わせることになっている。
<八村の全オフェンス>
▼第1Q(出場6分1秒・2得点)
(1)11秒・ピック&Rからペイント内正面からジャンプシュート=〇(アシスト・ウエストブルック)
(2)1分1秒・ビールのパスを受けてゴール下。ベインのマークを受けてダブルクラッチ=×
(3)3分51秒・リバウンドをキープして1人でボールを持ち込むもバランチューナスにブロックされる=×
▼第2Q(出場6分23秒=7得点)
*28秒・フリースロー2本=〇〇
(4)1分24秒・左サイドから3点シュート=×
(5)1分50秒・正面やや右から3点シュート=〇(アシスト・ウエストブルック)*3分43秒・フリースロー2本=〇〇
(6)5分9秒・左エルボー付近からプルアップでジャンプシュート=×
(7)6分21秒・右サイドからドライブしてレイアップ=×
▼第3Q=出場7分20秒=無得点)
(8)7分15秒・右サイドから3点シュート=×
▼第4Q(出場5分39秒=2得点)
(9)8分10秒・ゴール下=〇(アシスト・ウエストブルック)
(10)11分44秒・ゴール下でシュートもバランチューナスにブロックされる=×
<10日の結果>
*グリズリーズ(17勝16敗)127―112ウィザーズ(14勝21敗)
*マーベリクス(19勝16敗)115―104スパーズ(18勝15敗)
*はホームチーム
2021年03月11日 12:30 バスケット
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/03/11/kiji/20210311s00011061247000c.html
(出典 www.sponichi.co.jp)
BOX SCORE
https://www.espn.com/nba/boxscore?gameId=401307309
【シーズン後半戦スタート!】ウィザーズの八村塁が5試合ぶりに2桁得点を記録|NBAハイライト(2021/3/11)【NBA Rakuten】
(出典 Youtube)
今年もなおウィか
久しぶりの2桁はよかったが残念
いつの間にかオールスター終わってたのか
WASの謎の確変なんだったんだろうな
また元通りやんけ
グリズリーズが勝てて良かった。
逆転されたときは肝を冷やした
オールスターブレイクが勢いに水差したかな
ビールも疲労があったかもしれん
若手も多いし今季から加入のラスがシッチャカメッチャカで安定はなかなかせんだろうな
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